改めて鏡の法則を見直した時、
鏡の法則は素晴らしいものだと思いました。
一般に言われている鏡の法則は、
目の前にいるのは鏡に写ったあなた。
相手が怒りっぽかったら
あなたもそんな部分がある。
たとえば、あなたが誰かについて
悪く思ったとします。
すると後ほど、
その相手から、
もしくは、
他の人からあなたも悪く
思われるようになる。
誰かに暴力を振るって
傷つけたとします。
すると後から、
相手から、もしくは他の人から、
あなたも暴力を振るわれて
傷つくことになります。
自分のしたことは自分に帰ってくる。
そんな話が多くあることも事実です。
僕はそこに違和感を感じていました。
宇宙の法則はそんなものなのか。
愛の法則とは
そんな因果応報的なものなのかと。
そもそも鏡とは、
目の前のものが映るもの。
でも写っている自分は反転している。
右手に何かを持っていれば、
鏡に映った自分は左手に持ったように映る。
だとするならば、
本来の自分の反転した部分が目の前に写っているのでは?
現実が表の自分ならば、
鏡に映っているのは内面の裏の自分。
実はその内側を
一番色濃く映してくれているのは
あなたのパートナー。
あなたがパートナーに抱く気持ちは、
全てあなたの内側を
映しているのもだとするならば?
もっと思って欲しい。
もっと好きでいてほしい。
もっと見て欲しい。
優しくして欲しい。
愛して欲しい。
これがあなたの内側の言葉ならば?
あなたはあなたを一番
苦しめ、悲しませている。
ということになります。
あなたがあなた自身を愛してあげてない
そんなメッセージを目の前の人が
あなたに与えてくれている。
そうであるならば、
あなたがあなたを愛してあげた時に、
あなたの現実は急転します。
インナーチャイルドセラピーや、
前世セラピーが終わって家に帰ると、
お母さんの態度がガラッと変わっていた。
パートナーが変わっていた。
家族が変わっていた。
そんな事は今までも行く通りもありました。
それも「自分が変わったから」
なのです。
自分が変わると全てが変わる。
それが鏡の法則なのだと思います